知人とのお話
大学時代の知り合い(フリーのライターさん)とごはんを食べた。
その際の話と周辺の自分語り
(1)内向型・外向型
私が最近読んだ本『内向型を強みにする』によって、自分がとても内向型であること、そして知人も内向型であることを知る。
私は、博愛主義かってくらい皆が大好きで人と話すの楽しいー!て時があるけれど、数時間後とか些細なきっかけではやく家に帰りたくなる。
また、定期的に外交遮断したくてたまらなくなる。
生理のせいかと思い込んでいたけれど、それだけではなかったんだなあ。電池切れをおこしていたのだろう。
一人の時間が増えて、それにともない内省する時間も増えて
苦しくなることもあったけど、最近にいたってものすごい楽しくてリフレッシュしている自分に気付く。
例に漏れず?ノートにいろんなこと書いてしまう。
なんて話をしたら、全く同じだ、と。
そして、私に「ブログでもはじめてみたら?」なんていうもんだから、どきどきしちゃった。自分でもそう思って始めたばかり。
勿論、私の性格上、既に始めていることは言わなかった。
とっさに隠した理由は、うまく説明できない。
(2)シェアハウス
知人はいまシェアハウスに住んでいる。
「え、辛くないんですか?」
お金がなかったから、仕方なくね。まあでも人見知りしないし、私。
「え、人見知りしないんですか?いや確かにしないですね。おかげで、ばりばり外向型かと思ってましたもん。」
この知人の輪郭を捉えさせない感じが本当に好き。
出会いあるし、初期コストがかからないので、お試しで始めやすいとのこと。
頭の片隅に置いておくことにする。
(3)姓名判断
姓名判断にはまっててさー、とのこと。
私の名前は、すごく良いらしい。
羨ましい、親御さんは絶対よく考えてつけてくれたんだよ、って。
(よく考えてないわけではないと思うがものすごくラフにつけていたのを知っているので苦笑)
始終羨ましがられたから、そ、そうなのかあ。と良い心地。
ただ、自分一人でも満足してしまうから、結婚したいならそこだけ注意ね!と
わかる気がする。
ついでに元彼(知人も知り合い)の 見てくれたら、どうやら私と元彼すごく似ているらしい。
実は、プロの占い師さんにも言われたこと。
そのときは、仲はとてもよくて、居心地がいいけどレスになるかもね。と
おもしろい、素直におもしろい
占いとかは非科学的なかんじで胡散臭くて長い間敬遠していたけれど、なんかこー、そういうのも良いなと思うようになったここ1年。
長い付き合いの友人にも私がめちゃめちゃ病んでる時に
「まあ、大丈夫でしょ。あなたは運が良い。いつも自然と良い方向に向かう。だから心配してない。」なんていわれたのを思い出した。
運が良いとはなんだ!その時々頑張ってるんだぞ!って、言われた瞬間実はムッとしてしまったのだけど、そんな風に思われているのは意外で、客観的にそんな人がいたらすごい羨まし人間じゃないかとはたと気付いて、辛くなったらこの友人の発言を思い出すようにしている。
名前のことでいえば、中学1年の終わりにクラスメイト(女の子)から「名簿で名前をみて、輝いてた!早く会いたいと思った!会えてよかったし、最初に思った通りすごく好き!」なんて言われて、なんじゃこのスピリチュアルガールて思ったけど、不思議で面白かったな。
私はもちろん自分の好きなところもあるけど、どちらかといえば自信がなく情けない人生を送っているなと思う時間の方が長い。けれども、人にはそう思われてない、むしろなんか輝いてるとかラッキーなやつと思われている 驚き、そして感謝を忘れちゃいかんなあと思う。
(4)ピダハン族
映画『メッセージ』が私史上ベストな部類
言語、そのボキャブラリーが人に与える影響の大きさについて感動した話をしていたら、
過去形も未来形もないピダパン族の話をしてくれた。
現在形しかないから、過去の過ちを後悔することもないし、まだ見ぬ未来への不安や恐れもない(表現としてないだけで、それに近い思いみたいなのはある?のかしら、ちょっと私の雑な理解ですが)
表現があるから、違いを認識する
自分の気持ちを的確に表現するために語彙力ほしいけど、その先にあるのはより難解な苦悩だったりして、なんて。
あー、おもしろい!