写真を撮る

友人から借りた幡野さんの『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる』を読み始めた

 

人は好きなものを写真に撮る

 

良い写真は撮ったひとの気持ちが伝わるもの

 

などから思ったこと思い出したこと以下

 

 

最近は婚活アプリなるもので、何人かのひとと会っている

これまで全力受け身だったけれど、

相変わらず恋愛に前向きに行動するのは億劫で苦手だけど

ひとの仕事の話を聞くのは純粋に楽しいと思えて

なんとか淡い期待も抱きながら何人かと会ってきた

 

会うって、すごいことなんだと思わざるをえない

会うと、自分と話が合うのか合わないのかほんの一瞬でわかる

 

8月頃にあって何度か会い続けてるひとがひとり

よくよく聞くと共通の知り合いが何人かいる

とてもバックグラウンドの似ている人

 

普通に話せる、でもそれは職場の同期のようなそんな気持ち

会ったばかりだし緊張かなあとおもってたけど

やっぱり気持ちは動かない

もともと人をなかなか好きになりにくいタイプなのだろうけど

 

どうしたもんかと悶々してるうちに

もうひとり話しやすいそしてこれは心から気楽なひとと会った

 

先日2回目デートしたけれど、

自然と写真をとった自分がいて自分でも少し驚いた

けれど、私を撮られるのは避けてしまった

本来とられたがりなのに、

 

当たり前だろうけど、写真を撮る行為にはひとの気持ちがのっかてるんだなあとしみじみ思った

 

 

学生時代にサークル(写真部)の人達と旅行をしたときのこと

旅行から帰って来て、サークルのあるひとりから私が写ってる写真をあげたいといわれた

それ自体は部員同士とりあってるから全く大したことではないのだけど。

 

貰った写真を見て、そのひとが私のことを好きなのだと(前々から周囲も私もなんとなく気付いていたけど)確信した

 

まずよく見ているし、

自分でいうのも変だけれど綺麗に可愛くとれている

写真がうまいのもあるけど、

モデルかな?みたいな絶妙な一瞬が切り取られている

 

はっきりいって自分じゃないw

 

そんな出来事思い出した